雨引山。雨引山（野辺の春を歩く）

岩瀬～雨引山～燕山～加波山～一本杉峠

左手は開けた落葉広葉樹林なので明るいです。そろそろおやつのアンパンでも食べたいところです。聖武天皇、光明皇后の帰依が厚く、その後、弘法大師によって真言宗の道場となりました。

山道の一部に濡れたようなところや倒木があるものの、総じて整備はされており、現時点で軽アイゼンは不要でした。ここから百体観音の案内標識で登山口に着く 7:40。混んでなければ確実に千葉の三石山か高宕観音で済ませたと思う。

昨日休館であった八郷温泉「ゆりの里」で風呂に入る。ガチョウと亀もいる。

距離が長いので二回に分けると思うが筑波山の麓まで登山道を繋げて歩く予定である。歩を止めてアウターを一枚脱ぎます。下って、隣の西光院天台宗に回る。

男体山と女体山の二つの峰は山麓から見ると乙女の乳房のように見える。山と溪谷社は創業90周年を迎えました。

これはホウノキの落ち葉の葉裏が白いからです。そう思えば山頂駅、御幸が原の辺りのたこ焼きの臭いも、多数の無線中継塔も苦にならない。

信仰の山でもあり、苔むした禅定道はとても雰囲気があります。登山口の休憩舎のある辺りは、早くも夏の日射しである。長閑な風景です。