ちょうそう虎杖兄弟。呪胎九相図と虎杖悠仁に関係はあるのか【呪術廻戦考察】

呪胎九相図と虎杖悠仁に関係はあるのか【呪術廻戦考察】

虎杖敗北と脹相の異変決め手は、虎杖が隠していた左手パンチが読まれていたこと。赤血操術は加茂家相伝の術式の一つとして重宝されており、その理由は近・中・遠、全てに対応できるバランス力だとメカ丸は説明します。

名作パロをふんだんに盛り込んできますねまーでもそれだけドラゴンボールのキャラ造形が完成されたものだってことかもしれんな。渋谷の地上で呪霊と逃げ惑う一般人を見つけます。そんな虎杖の姿に、脹相は「鬼神」という形容をあてはめた。

五条悟（ごじょうさとる）が封印されたことに、狐につままれたようだとナナミンは言い、マキも同感ですと答えます。なので、両面宿儺の能力かと思っていましたが、脹相との戦いでそうではないと思われる描写があります。

しかし、脹相は体内の血液を操る「赫鱗躍動・載せきりんやくどう・さい」を使い、自身の身体能力を高めると、近接戦闘にきりかえ、虎杖を打ちのめしました。そのため、本誌で「存在しない記憶」が出たときは東堂の変人さが際立つだけで、「存在しない記憶」に注目する意見はほとんどなく…。

元ネタの九相図では死体が朽ちていく様子を描いていて、呪胎九相図は胎児の成長過程を遡っていく形になりますね。

壊相と血塗は虎杖悠仁、釘崎野薔薇と戦うことになり、奮闘空しく祓われてしまいます。