新サクラ大戦レビュー。「サクラ大戦」シリーズ最新作「新サクラ大戦」をレビュー

新サクラ大戦レビュー

よく動いてかわいい、けれども 3Dになったキャラクターもいい感じ。よ、テストプレイしたか？正直バトルパートだけならこの前リリースされたソシャゲ『アクション対魔忍』の方が攻撃をタップしたら近い敵を自動で狙ってくれる分、出来が良いとも言える。

それから10年後、主人公の神山誠十郎は、新たな帝国華撃団・花組の隊長として帝国劇場に赴任。まず、アニメ絵と３Dモデルで顔が結構違う気になってしまう。

ただ客が呼べるだけでなく強いだけでもなく、世界中から認められる存在を目指す、というわけですね。だが、私は結構好きだ。体験版の時点で怪しかったです。

「選びたいけど、選んでしまうと好感度が……」という、プレーヤーの葛藤を煽ってくる悪ノリが今作でも数多く用意されている。基本ルールはフィールドに登場する雑魚敵を相手チームよりたくさん倒し、より多くのポイントを獲得すれば勝利というものだ。

しかしそれだけだ。

カスタマイズ要素がない• 上海、倫敦、伯林といった諸外国の戦闘機のデザインもそれぞれの国の鎧や兵器がモチーフになっていて良いと思いました。この戦いに参加した帝都、巴里、紐育の華撃団は、自分たちの消滅と引き換えに世界を救う。