25) 熊本地震で起きた土砂崩れは、阿蘇山西側の麓の 布田川 ( ふたがわ )断層帯近くに集中していることが、国土地理院の調査でわかった。 阿蘇市内で見つかった地面の亀裂。 24) 気象庁によると、14日夜以降に熊本、大分両県で起きた震度1以上の地震は25日午前0時現在で873回に上った。
ひずみが解放される時に地震が起きると考えられており、海保は「将来懸念される巨大地震に向け、より詳しい被害予測や観測態勢の充実に役立つ」としている。 16日午前1時25分ごろに発生した熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震について、地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「内陸の活断層で起きる地震としては国内最大級で、広い範囲が強い揺れに襲われたと考えられる」と分析しています。 (野中良祐) ーーー朝日新聞(28. 地震活動が活発になっている、熊本県の阿蘇地方や大分県、それに震源の南西側も含まれ、専門家は「今後も地震が起きやすい状況が続くとみられ、十分注意が必要だ」と指摘しています。
14こうした地域で、耐震性の低い木造家屋にいた人が被害に遭いやすかったのではないか」と推測する。 震源地は、熊本県熊本地方(北緯32.8度、東経130.8度、長崎の東90km付近) で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定されます。 6 ニュージーランド付近 ニュージーランド、北島東方沖 M7. 政府の地震調査委員会の前の委員長で、東京工業大学の本蔵義守名誉教授は「これまでより解析結果の信頼度がはるかに高く、南海トラフでの巨大地震で発生する強い揺れや、津波の高さの予測がより正確なものになることが期待される」と話しています。
専門家「巨大地震の揺れや津波予測に重要なデータ」 今回の結果について、地震の専門家は想定される巨大地震の揺れや津波の大きさなどをより詳しく予測するための重要なデータだと指摘しています。
8これに対し、16日未明の地震以降死亡が確認された32人の亡くなった地域を見てみますと、益城町で12人、東側にある西原村で5人、南阿蘇村で7人、西側にある嘉島町で3人、熊本市で3人が亡くなったほか、南側にある御船町と、八代市でそれぞれ1人が亡くなっています。 推定で最も被害が集中していた益城町の住宅地では、実際に大きな被害が出ていた。
10エクアドル政府は兵士や消防隊員など1万人以上を順次、被災地に派遣することにしていて崩れた建物の下敷きになった人たちの救助を急いでいます。 ーーーNHK(28. [震度3以上が観測された地域] 震度6強 熊本県阿蘇 熊本県熊本 震度6弱 熊本県天草・芦北 大分県中部 震度5強 福岡県筑後 佐賀県南部 長崎県島原半島 大分県南部 大分県西部 宮崎県北部山沿い 震度5弱 愛媛県南予 福岡県福岡 福岡県北九州 長崎県南西部 熊本県球磨 宮崎県北部平野部 鹿児島県薩摩 震度4 鳥取県西部 島根県東部 島根県西部 広島県南西部 愛媛県東予 愛媛県中予 高知県西部 山口県北部 山口県西部 山口県東部 山口県中部 福岡県筑豊 佐賀県北部 長崎県北部 大分県北部 宮崎県南部平野部 宮崎県南部山沿い 鹿児島県甑島 震度3 愛知県西部 大阪府北部 大阪府南部 兵庫県北部 兵庫県南東部 兵庫県淡路島 鳥取県東部 鳥取県中部 岡山県北部 岡山県南部 広島県北部 広島県南東部 徳島県北部 徳島県南部 香川県東部 香川県西部 高知県東部 高知県中部 長崎県対馬 長崎県壱岐 長崎県五島 鹿児島県大隅 [震度5弱以上が観測された市町村] 震度6強 南阿蘇村 菊池市 宇土市 大津町 嘉島町 宇城市 合志市 熊本中央区 熊本東区 熊本西区 震度6弱 阿蘇市 八代市 玉名市 菊陽町 御船町 熊本美里町 山都町 氷川町 和水町 熊本南区 熊本北区 上天草市 天草市 別府市 由布市 震度5強 久留米市 柳川市 大川市 みやま市 佐賀市 上峰町 神埼市 南島原市 南小国町 熊本小国町 産山村 熊本高森町 山鹿市 玉東町 長洲町 甲佐町 芦北町 豊後大野市 日田市 竹田市 九重町 椎葉村 高千穂町 宮崎美郷町 震度5弱 八幡浜市 福岡南区 遠賀町 八女市 筑後市 小郡市 大木町 福岡広川町 筑前町 白石町 みやき町 小城市 諫早市 島原市 雲仙市 荒尾市 南関町 人吉市 あさぎり町 山江村 水俣市 津奈木町 大分市 臼杵市 津久見市 佐伯市 玖珠町 延岡市 長島町 [震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない市町村] 西原村 益城町 津波警報等(大津波警報・津波警報あるいは津波注意報)を発表中です。 熊本県では今月14日に益城町で震度7の激しい揺れを観測するマグニチュード6.5の地震や、16日未明の熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の大地震で建物の倒壊や土砂災害が相次いでいます。
11本蔵名誉教授は今回の結果を受けて、「南海」「東南海」、それに「東海」という区分を前提としてきたこれまでの地震の想定について、今後、改めて検討が必要になると指摘したうえで、「今回は観測できていない領域もあり、今後、海底の観測点をさらに増やし、長期的に監視していくことが必要だ」と話しています。 : (注)ゆっくり地震: 近年発見された、通常の地震よりもゆっくと破壊が進む現象 近年発見された。 ーーーNHK(28. また、震源の南西側の領域には、熊本県を縦断する複数の活断層からなる「日奈久断層帯」があり、このうち日奈久区間と八代海区間は一連の地震でずれ動いていないと考えられ、影響が懸念されています。