レシピがのったお料理読本もセットでついているのもいいですね。 両雄対決!と言ったものの、あまりにタイプが違うので比較するというよりは、シーンや好みで使い分けるといいね、みたいな話に落ち着きました。
11実際、いろいろなだしパックで試してみました。 種類も、極み本枯れ節、極み荒節、鹿児島ドリップといった鰹だしをはじめ、まぐろ節、京さわら、椎茸、玉ねぎ、芳翠園の玄米茶とのブレンドだしなど、本当に様々で、コーヒーのようにいろいろなブレンドを楽しむことが出来ます。 私自身に化学的な知識が薄く、どこからが自然なのかという線引きできないのでまた別の機会に話を送りたいのですが、ここでは、そうした成分が入っているものはうまみが強力!ということをはっきり感じられるような組み合わせで味見をしてみました。
それを全国のうまみをちょっとずつ加え、みんながおいしいと感じる味に整えたのがこの十二単なので、味や風味にかたよりがなく、だしは、これが特徴!というよりも『何かわからないけど、 全体的にかどがなくてまろやかでうまみがある』という味。 旨味を加えてあるだしパックと、そうでないだしパック。