薬が誤って目に入ってしまったらすぐに洗い流し、異変を感じる場合はすぐに医師の診察を受けるようにしてください。 脱ステして、1年、2年以上たったにもかかわらず、なかなか良くならない人の多くがはまっているのが、 佐藤健二先生の指摘される『保湿剤依存症』なのです。 ただし汗疹に伴う炎症が悪化して、細菌感染などを併発してしまった際にはステロイドは用いるべきではなく、抗菌剤の外用剤などに変更する必要があります。
それでよくなる症例もありますが、逆にステロイド依存性皮膚症となり、 悪化の一途をたどり、二進(にっち)も三進(さっち)も行かなくなり、 やむを得ず脱ステを試みることになりますが、 それでもなかなか改善しないということがしばしばあります。 ステロイドの強さ 3群:Strong(強い) 成分名 ベタメタゾン吉草酸エステル、ゲンタマイシン硫酸塩 同ステロイド成分の市販薬 リドメックス リドメックスは4群Mediumに分類される薬です。 うちの子があせもになった時もステロイドを処方されましたが、 2、3日であかみがひきました。
汗は身体にとって異物ではないため、汗自体が身体に悪さをする事はありません。 ただし、細菌・真菌などの感染による炎症には効果がない上に、使用すると改善が遅くなるためヘルペスなどの症状にはオススメできませんし、やけどの中でも重度のものの場合は治りを遅くする可能性があるため、使用を控えるようにしましょう。