実際には6月から神奈川県で異臭騒ぎが多く起きています。 5月20日から22日にかけて、あまり地震が起きない東京湾で7度立て続けにマグニチュード(M)3前後の地震が発生し、その後、約2週間ずつ間隔を開けて三浦半島の異臭騒ぎ、千葉県南部を震源とするのM4. 横須賀市消防局によると、4日午後8時8分頃、三浦市南下浦町金田地区から「ゴムの焼けたようなニオイがする」と119番があった。
「こんな珍現象はかつてないことです。 また、罹災人口の総計は、1,505,029人で、これも地震前の人口2,437,503人に対し、65%の人が被害を受けた・・・とある。
こうした、モバイルバッテリーやラジオ、フラッシュライトについては、出先での被災を想定して常にカバンに入れておくなどしておいた方が良いと思う。 「東日本大震災後、東日本周辺で揺れを伴わずに断層がゆっくりとずれる『余効すべり』という現象が起きて力が加わり、断層が動きやすくなったのです」 同 3つの活断層帯について今後、30年以内にM6. 化学薬品を混ぜたような嫌な臭いでしたね。
とすると、地下の異変の結果、ガスが漏れ出てきたのではないかとも考えるのが自然でしょう」 こう語るのは防災ジャーナリストの渡辺実氏である。 「午後5~6時頃に両日とも臭いがしました。 異臭自体に焦点を当てるより、5月に起きた東京湾の群発地震など海溝型地震の前の兆候とみられる一連の現象の一部と見た方がよい」と強調した。
8通報は、1日午後7時頃から9時頃までに、 横須賀市消防局に16件、浦賀署に2件、横須賀署に1件寄せられた。 だが、この異臭の原因はいまだにわかっていない。
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