自分の持ちモノ全てをリセットし「人生で大切なもの」を見つけ出していく365日の実験生活を描いた本作は劇場公開後に起きた「幸せな北欧シンプルライフ」や「ミニマリスト」のブームと併走し、またコロナ禍での外出自粛生活において再び注目され、配信や自主上映で根強い人気を誇っている。 必要なものが満たされたあとなにを選ぶかに、人それぞれの考えや嗜好が表れてきますね。 支払い手数料 : 振込元により異なる ドコモ払い ドコモの月々の通信料金と合算してお支払いいただけます。
18映画のなかで出てきたフレーズ。
しかし何も無い部屋で毎日を過ごすのは暇で、毎日ポストに投函される新聞だけが娯楽だった。
そんな彼らはバトル生活を続けていくうちに、これまで欲望を満たすためだけに消費行動をしてきた自分自身と向き合うことになる。 その他の出演作は『君がくれたグッドライフ』(14)、『はじめてのおもてなし』(16)、『お名前はアドルフ?』(18)など。 そんな中、いつも何かあれば相談してきた祖母が老人ホームに入ることになり、家にあるモノで好きなものを持って行っていい。
ただ、そこを他人軸で考えてしまうと、見栄が入って、モノがあっても気持ちが満たされない、モノに支配されて苦しくなってしまう。 1800円以上のものは実家から持って来る。 バトル生活の1日目、パウルとトニーが全裸で倉庫に向かうシーンの撮影は、ベルリンのランドマーク的存在のオーバーバウム橋、ベルリンの壁を利用した壁画ギャラリー「イーストサイド・ギャラリー」、バーやクラブなどが建ち並ぶ夜遊びエリア「コットブッサー・トーア駅」周辺など、敢えて観光名所や交通量の激しい場所だった。
これを旅だけではなく、人生全般にあてはめればいいわけですが、知らず知らずのうちにモノが増えていきます。 そして10日間だけでも 伸びたものを切る、汚れたものを元に戻すという作業に必要な道具やモノは持っておかなければならないようです。 水道もシャワーも使っていい。
13しかも、答えは見つかっていません。 いくら室内でもこれは凍死するのではと思った。 やはり芸術家というのは、とっぴなことをするものです。
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