そこに至るまでの間には、何度も獣医さんと話し合いを重ね、予定を合わせ、その日を決めることになります。 最後に安楽死用の薬剤( ペントバルビタールナトリウムなど) を入れることで、内臓の機能が停止し 死に至りますが、眠っているように安らかだそうです。
ただ、最後の瞬間、りゅうの顔を見ながら、頭をなでてあげたかったという気持ちはあります。 家族全員が安楽死に同意している 法的にみる犬の安楽死 犬の安楽死という選択は、法的に見てどうでしょうか。 最後に愛犬を抱く りゅうが受ける最後の注射。
ほかの病院へ行ってくれればまだいいでしょう。 動物保護団体の言い分はわかります。
ボケなのか分かりませんが、ビックリするぐらい頑固で言うことを聞かなくなったりすることもあります。 私はそんな事する事は考えてもいませんでしたし、愛犬が亡くなった時、そうしなくて本当に良かったと思いました。
ちょっと離れたところに置いてあったティッシュを取りに行って戻ってくると、注射を終えた獣医さんが聴診器をりゅうの心臓に当てているところでした。
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