いつものマッサージやってやるよ」 小町「. ええ、そうね。 5作目となります。 …私も一度見せてもらったから間違いないし…」 雪乃「………」 ふつ、ふつ、と… これ、私は怒っていいのかしら? 唖然としながら聞いている私の背後を、数人の女性が昼食を終えて過ぎていった。
10か、壁ドン?し、知らねぇな」 雪乃「その反応は明らかに知っている人の反応なのだけれど……」 八幡「し、知らん!わ、悪いが急用を思い出した。 「わかった、じゃあ行くか一色」 「・・・ダメです」. ?」 小町「あ、ホントだ。 あれ、小町も部屋着持って来てなかったか?」 小町「持ってきてるけど、雪乃さんも結衣さんも浴衣だったし、小町も浴衣来たかったんだも~ん」 八幡「そういうもんか」 小町「そういうもんです」 雪乃「あら、先程更衣室で見かけたけれど、可愛らしかったと思うわよ」 小町「えへへ、ありがとうございます。
「先輩、その辺においといてくださいー」 「はいよー」 そう言って一色が箱を置いた近くに俺も箱を置こうとする。 「先輩は女性慣れしてるんですか? っし、オーケー。 …さっそく戴くわ。
来れて良かったよ」 小町「. お兄ちゃん、学校でもそんな感じなの?」 八幡「そんな感じって. お兄ちゃん、手袋してないの?」 八幡「おお、こんなことになるとは思わず. 悪いのはあたしなんだから、ゆきのんは気にしなくていいのに… 由比ヶ浜「気にしないでよゆきのん!あんなのあたし全然気にしてないから!許せって言うなら許すからさ、だからもう気にするのやめよ?」にぱー 雪ノ下「由比ヶ浜さん、、ありがとう。
20俺はばつが悪くなり段ボールを持ち上げ、一色を促した。
なら、そのままでいいよ」 小町「うん」 小町「お兄ちゃんに抱きつくなんて、何年ぶりだろ?」 八幡「小町が小四になるまでは、一緒に風呂に入ってたりもしたし、その頃ぐらいか?」 小町「うわ. 」 小町「じゃ、お兄ちゃん。 ! 八幡「おい、今のは大分危なかっただろ」 雪乃「あら、あなたなら私に傷を付けるなんて真似は絶対にしないと確信していたもの。 ……あなたが憐れで。
19すごくいい。 だから、その…こっちを見てくれないかしら」 由比ヶ浜「ゆ、ゆきのん…許してくれるの…?」おろおろ 雪ノ下「ええ。 比企谷君」 八幡「いや、何もしねーから」 小町「雪乃さん、結衣さん。
8この方の作品は、いずれも文章力・構成力がかなりレベルが高いのでとてもおすすめです。 来年、俺受験じゃん?」 小町「そだね」 八幡「小町が頑張ってる間は、俺がいつでも面倒見るからさ. あ、これ美味しそう!」 八幡「おお、なんかスゲエな. 置いとくから、ボチボチ食べながらやれよ」 小町「ううん」 八幡「あ?」 小町「一緒に食べよ」ニコッ 八幡「. 何の話題かにもよるのか?• あれは一体どういう意味なのかし……由比ヶ浜さん?」イライラ 由比ヶ浜 でも仕方ないよね、ヒッキーからメール来たら嬉しいし。
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